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【あびらベジナビ 畑さんぽ メロン畑編】メロンの収穫に挑戦!
2021.08.02
2021.8.1 畑さんぽ メロン畑編
皆さん、こんにちは。あびらベジナビゲーターの松井です。
北海道の夏は過ごしやすい。のはずなのですが、例年に比べて湿度が高く日中蒸し暑さを感じる日が多すぎます。。。
まだこの数日の中では過ごしやすい方かも・・・でもやっぱり暑い!
本日の畑さんぽは今年2回目のメロン編です。
おさんぽさせていただく畑はファーム黒木さん、新規就農されて2年目のご夫婦で経営されている農家さんです。
今回も農家さんが案内してくれるスペシャルバージョンでした。
こちらがアサヒメロンを栽培しているハウス。
さて、ハウスの長さは一体何メートルだと思います?
皆さんにも歩きながら考えてもらいました。
正解は・・・
・・・100mでした!
1棟のハウスには、ものすごい数の苗が植えられています。
只今の気温は35℃の夏日、ハウス内はなんと42℃!!
このぐらい気温が上がる時期は朝の涼しいうちにハウス内の作業は行うそうです。
芯摘み、摘果、ツルの誘引などなど・・・
その長~いハウス内で行う手作業は結構あっておいしいメロンを収穫するまでにものすごい手間ひまかかっているんですよね。
夏休みの自由研究に向けて情報収集中
真剣なまなざしで撮影していました。
いい作品作ってくださいね~。
「今回ちょうど収穫時期のハウスがあるので、希望される方には収穫してもらったらどうでしょうか?」
という黒木さんからのご厚意で収穫体験させていただきました!!
暑いハウスの中なんて気にせずに、皆さん全員希望ということでお土産用のメロンを黒木さんサポートのもと自分の手で収穫です。
ツルの部分を「T」の形にハサミでパチパチ。
その瞬間、絵で描くメロンと同じになったって思わなかった?
箱も自分で組み立てて準備してもらいました。
ちなみにアサヒメロンの箱のデザインが今年リニューアルしたそうです!
場所は変わって共撰場へ。
アサヒメロン組合では、組合員同士でより良い品質のメロンを消費者にお届けすることを大切にされています。
農業を始めて2年目の黒木さんはベテラン生産者からチェックやアドバイスをいただきながら、品質の保たれたメロンを出荷できるので安心です。とのことでした。
おさんぽのあとは、おいしいメロンをいただきましょう!
黒木さん、地元だからこそ味わってもらえる状態で収穫したメロンを用意してくださいました。
今回、ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた黒木さん夫妻、本当にありがとうございました!スーパーなどでメロンを見かけた際には今日見た風景やできごと、黒木さん方を思い出してくださいね。
アサヒメロンは糖度14度以上など厳正な基準をクリアしたものをお届けしているからハズレがないとアサヒメロン組合の組合長がおっしゃっていました。5月~10月下旬と長い期間栽培、出荷しています。安平町ですと道の駅あびらD51ステーションや町内のスーパー、道内のスーパーでも販売しておりますので、チャンスがありましたら是非ご賞味ください!
次回のあびらベジナビは、8月15日(日)、22日(日)に畑さんぽ とうきび畑編を予定しています。詳しい内容につきましては近日中にお知らせいたします!